映画「デッドプール」ストーリー&感想(ネタバレなし)
今回は2016年公開の映画「デッドプール」について書いていきます。
まだ見ていない人にオススメできるようにネタバレは極力なしで書いていきます。
目次
概要
マーベル・コミックの「X-MEN」シリーズの映画ですがシリーズの本筋の物語ではないのでスピンオフ作品。
シリーズとしては8作目、スピンオフ作品としては3作目にあたります。
ブラックジョークやかなり過激なシーンなども多くR-指定作品ですがX-MENの映画シリーズでは歴代最高興行収入を記録した作品。
監督・キャスト
監督は元視覚効果専門家のティム・ミラー監督。
主演はライアン・レイノルズ。
「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のウェイド・ウィルソン(デッドプール)役のライアン・レイノルズがそのまま起用されているが二つの映画の内容は繋がりを持っていないものになっている。
ストーリー
映画はデッドプールがある組織を襲撃するところから始まる。
ライアン・レイノルズ演じるウェイド・ウィルソンはニューヨークでトラブルシューターをしながら日銭を稼ぐ生活をしていた。ある時意識を失い病院で末期がんであることが判明する。結婚を約束したヴァネッサを一人にしないためにも、がんの治療と引き換えに極秘の人体実験の被験者となる。
しかし、そこでは人間をミュータントに変える実験が行われていた・・・。
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感想
映画のキャラクターと観客の間の第四の壁をぶち壊し、主人公であるデッドプールが観客に語り掛けてくるという、私はあまり見たことがないタイプの映画で楽しめました。
ただし、かなり過激なギャグやブラックジョークが多く、過激な描写も多いのでそういったところを楽しめる方なら面白い作品ですが、嫌いな人にはあまりオススメできない見る人を選ぶ作品だと思います。
そういったものが好きな人には面白い作品になっていますので是非一度見てみてください。