映画「ONE PIECE FILM GOLD」ストーリー&感想（ネタバレなし）

今回は2016年7月公開の映画「ONE PIECE FILM GOLD」についてです。
今回もネタバレは極力控えまだ見ていない方でも気軽に見れるような内容で書いていきます。

目次

概要

今作「ONE PIECE FILM GOLD」は漫画ONE PIECEの13作目のアニメ映画。

監督は宮元宏彰監督。
今作も原作の尾田栄一郎さんが総合プロデューサーを務めています。

映画の前日譚として「ONE PIECE～ハートオブゴールド～」というテレビアニメのスペシャル番組を放送している。
こちらを見ていた方が映画も楽しめるものになっている。

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ストーリー

麦わらの一味はアニメスペシャル「ONE PIECE～ハートオブゴールド～」にてマッド・トレジャーから「グラン・テゾーロ」の招待状を手に入れた後から始まる。
世界最大のエンターテイメントシティ、巨大黄金船「グラン・テゾーロ」そこは日夜ショーやアトラクション、カジノで賑わう世界政府公認の「独立国家」であった。
コンシェルジュのバカラの案内で早速カジノで賭けを始める麦わらの一味はいろいろなギャンブルで勝ち、高額のギャンブルに挑戦できるＶＩＰルームに案内される。
そのＶＩＰルームで麦わらの一味は、この船の主「黄金帝」ギルド・テゾーロにスペシャルギャンブルを持ちかけられる・・・。

感想

 アニメの映像はとっても良く動いて特にカジノでのカメレースのところや映画の最初で「グラン・テゾーロ」へ入ったときのオープニングのショーは手の込んだ映像になっていて素晴らしかったです。
映画後半のバトル部分も迫力があり見応えがありました。

ただ、映画の前日譚がテレビ放送されるというONE PIECE映画ではよくあるパターンに今回もなっていましたが、見ていない人は物語の繋がりがよくわからなくなってしまうのでもうちょっと何か説明してくれてもよかったかなーという感じでした。

レンタルなどでこの作品を見ようと思っている方はテレビアニメの方も一緒にレンタルすることをオススメします。