好きなことをして、好きなものをみて、好きなことをかく

気になる事や好きなこと

映画やゲームなど気になる事や好きなことを書いていこうと思います。

スポンサーリンク

 

映画「殿、利息でござる!」ストーリー&感想(ネタバレなし)

今回は「殿、利息でござる!」の感想&ストーリーについてです。
まだ見ていない人にもオススメできるように今回もなるべくネタバレなしで書いていきます。

 監督は「ジェネラル・ルージュの凱旋」や「奇跡のりんご」の中村義洋監督。
主演は阿部サダヲと「奇跡のりんご」と同じ監督、主演による作品です。
その他にも瑛太、妻夫木聡、竹内結子など有名俳優やフィギュアスケートの羽生選手も出演していて見どころの一つです。

 

ストーリー

「無私の日本人」の短編「穀田屋十三郎」が原作。
仙台藩の宿場町・吉岡宿旅人などもあまりよらない吉岡宿は景気が悪く、なおかつ物資の輸送を行う「伝馬役」という役目も課せられており、藩から宿場町への助成金も藩の直轄でないため支給されず住民は困窮しているという処から始まります。
破産や夜逃げが相次ぐそんな宿場町を何とかしようと、阿部サダヲ演じる穀田屋の十三郎や瑛太演じるお茶屋の篤平治が中心にになり、宿場町の住人を巻き込んで宿場を救う為の策である、藩にお金を貸してその利息を助成金代わりに住民に配って住人の負担を減らす為、貸し付けるための資金集めや同士を集め、それにともなう人間模様などが主なストーリーになっています。

 

感想&まとめ

設定なかなか重たいところから始まりますが、映画の内容はコメディー要素もありサクサク話が進んでいくので見やすい映画でした。

個人的には困窮している宿場町にもお金を持っている人は持っているんだなーと思ってしまいました。(笑)
物語は目的や障害がわかりやすく誰が見ても楽しめる作品です。