映画「シン・ゴジラ」ストーリー&感想（ネタバレなし）

今回は2016年７月公開の「シン・ゴジラ」についてです。
今回もまだ見ていない人のためにおすすめできるようにネタバレは極力なしで書いていきます。

総監督・脚本はエヴァンゲリオンで有名な庵野秀明監督、監督・特技監督に樋口真嗣監督。
主演は長谷川博己でそのほかにも有名な俳優が多数出演しています。
東宝製作のゴジラシリーズでは１２年ぶりの日本製作ゴジラ映画。

 ストーリー

突如東京湾沖で大量の水蒸気が発生、海底を通るアクアラインなどでも崩落事故が起きてしまう。その原因の究明に追われる政府は当初海底火山が原因としていたが、徐々にその原因が正体不明の謎の巨大生物であることが分かる。その巨大生物はそのまま日本に進行し東京に多大な被害を出してしまう。一度は海へ姿を消すもなぜ巨大生物が突然発生したのか、再襲来への対策はどうするか、長谷川博己演じる矢口蘭堂は巨大不明生物統合対策本部副本部長として対策を練り日本対ゴジラとの闘いが始まる。

 感想

日本映画でもここまでできるんだというところを見せてくれている作品。
とてもリアルに作りこまれていて特に序盤は実際に巨大生物が発生したら日本の政府ってこうゆう動きをしそうだな、と思わせられる内容になっています。

庵野総監督らしい画などもあり、賛否わかれるかもしれませんがわかりやすくエヴァの音楽や作戦名を取り入れたりも個人的には面白かったです。